我が家のお向かいさんから、若竹を頂きました。庭にニョキニョキ生えてくるから取り放題、新鮮な竹の子が食べられていいわね、なんて言ったら「とんでもない。床下に竹の根っこが潜っていて、床を持ち上げて竹の子が顔を出んだから」ですって。だからなるべく細くて小さいうちに掘り返してしまうのだとか。
お向かいさんの家の裏の土地は、山の下にある農家の持ち物で、農家のお婆ちゃん

がお元気だった頃は、しょっちゅう竹の子を掘っては売りにきていました。断るのが悪くて、つい買ってしまうものだから、この季節になると、竹の子の行き場に困ってしまっていました。
で、頂いた竹の子は早速茹でて、細く切ってスパゲッティに。竹の子だけでは彩が悪いのでズッキーニも入れていました。新鮮な竹の子なら糠や米のとぎ汁で茹でる必要もなく、ただのお湯でアクもなくおいしく茹で上がります。田舎住まいのいいところは、超新鮮な旬の野菜が食べられること。・・・ただし、文化に飢えてしまうのが難点。お腹だけ膨れるというのも、なんだか寂しいものがあります。